女子バスケットボール日本代表選手の馬瓜エブリン選手は、
とてもユニークで面白いと人気が高い選手です。
そんな馬瓜エブリン選手はSNSでもとても人気があります。
今回は、
『馬瓜エブリンと妹ステファニー&両親の家族秘話』
『馬瓜エブリンの面白いエピソード』
について調べてみました。
目次
馬瓜エブリンの妹はステファニー!エピソードは?
画像引用元:インスタ馬瓜エブリン選手と妹ステファニー選手について、
エピソードを交じりながらご紹介します。
馬瓜エブリンのwikiプロフィール
- 名前:馬瓜エブリン
- ラテン文字:Evelyn Mawuli
- 誕生日:1995年6月2日
- 国籍:日本
- 出身地:愛知県東郷町
- 身長:180cm
馬瓜エブリン選手は愛知県豊橋市で生まれ、東郷町で育ちました。
両親はガーナ出身で、14歳のときに家族で日本国籍を取得。
馬瓜エブリン選手の両親は、
娘たちが自ら日本で才能を伸ばして、
バスケで活躍できるように、日本に帰化したのでしょう。
その後、地元のバスケ名門校・桜花学園高校に進学し、高校三冠獲得。
U-17日本代表にも選出され世界選手権ベスト4。
2014年、アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス(現:アイシン)に加入。
同年にはアジア競技大会に出場する日本代表にも選ばれました。
2017年、トヨタ自動車アンテロープスに移籍。
2021年に開催された東京オリンピックにも出場しました。
馬瓜エブリンの妹は馬瓜ステファニー!
馬瓜エブリン選手は、3歳年下の妹がいます。
妹の馬瓜ステファニー選手も
女子バスケットボール日本代表として活躍されています。
画像引用元:https://www.projectdesign.jp/- 名前:馬瓜ステファニー
- ラテン文字:Stephanie Mawuli
- 誕生日 1998年11月25日
- 国籍:日本
- 出身地:愛知県東郷町
- 身長:182cm
ドライブでシュートを切り込むスピード感と
圧倒的な攻撃力の馬瓜エブリン選手に対して、
妹・馬瓜ステファニー選手は腕の長さを生かした
シュートやリバウンドが持ち味の選手です。
プレイスタイルは違いますが、
2人はとても仲が良く、
馬瓜ステファニー選手がバスケットを始めたきっかけも、
馬瓜エブリン選手が誘ったからだそうです。
2人の両親はガーナから移住して、
日本に定住したそうです。
画像引用元:https://charmupaging.com/両親共々日本人ではないことから、
馬瓜ステファニー選手は幼少期の頃は
よくからかわれていたと言われています。
そんな時、馬瓜エブリン選手は
妹がいじめられたら飛んで行ったそうです。
とても妹思いの優しいお姉さんなんですね。
実は3姉妹?!
馬瓜エブリン選手のインスタグラムにこんな投稿がありました。
画像引用元:インスタ日本人の女性と外国人の女性と子供2人が写っていますね。
投稿内容には、
「#3姉妹」とハッシュタグが付けていました。
画像引用元:インスタ
「え?3姉妹だった?」
と驚く人もいましたが、
実は、その日はお母さんの誕生日で、
外国人の女性はお母さんでした。
姉妹でアンバサダー
画像引用:https://iro-iro.shiro-eiyoushi.com/mawuli-evelyn/馬瓜エブリン選手と馬瓜ステファニー選手は、
東海地方を中心に展開している
ステーキレストランチェーン「ブロンコビリー」
のアンバサダーに抜擢されました。
画像引用元:ウィキペディア- 市場情報:東証1部 3091( 2011年8月26日上場 )、名証1部 3091 (2011年8月26日上場 )
- 略称:ブロンコB
- 本社所在地:愛知県名古屋市名東区平和が丘一丁目75番地
- 設立:1983年(昭和58年)12月26日
- 業種:小売業
- 事業内容:ステーキレストランの展開
- 代表者:竹市克弘(代表取締役社長)
愛知県で育ったお二人は、
お祝い事などがあると必ず
ブロンコリーで家族みんなで食事をしていたそうです。
テレビ番組内でブロンコリー愛を語ったことから、
社長から直々にアンバサダーを任命されたそうです。
この任命にに二人はとてもびっくりしたそうです。
広報活動も姉妹で一緒に行っているそうです。
馬瓜エブリンと両親の家族秘話!
画像引用元:https://www.asahi.com/馬瓜エブリン選手は、産まれも育ちも日本です。
しかし、両親はガーナ人で、
馬瓜エブリン選手が産まれる前に来日して定住しました。
- 父の名前:馬瓜ニコラスさん
- 母の名前:馬瓜フランシスカさん
- 両親ともに、アフリカのガーナ共和国の出身
馬瓜エブリンの父親はエンジニア
両親はガーナで結婚し、
その後、馬瓜エブリン選手の父親は
エンジニア関係の勉強をしていました。
ガーナで結婚後、父親だけが先に単身赴任で来日しました。
その後、父親を追いかける形で
母親が日本へ来日しそのまま定住したそうです。
父親は、愛知県内の自動車部品工場に勤務し、
エンジニアの仕事をしているようです。
愛知県といえば、トヨタ自動車の会社が有名なので、
もしかしたらトヨタ自動車に勤務しているのかもしれませんね。
両親は英語、馬瓜エブリン姉妹は日本語
海外から日本で生活するのには、
相当な苦労があったそうです。
まずは日本語の勉強から始め、
父親が大学へ入学し、
そこで出来た友人から色々助けられたそうです。
画像引用元:インスタ馬瓜エブリン選手は生まれも育ちも日本のため、
日本語を始め漢字もお手の物です。
両親に代わって難しい書類を読んだりして、
両親を助けていたと言われています。
ちなみに家では両親は英語、
馬瓜エブリン姉妹は日本語でコミュニケーションを取るそうです。
馬瓜エブリンの面白いエピソード6選!
画像引用:https://www.wjbl.org/player/?pi=1242女子バスケットボール選手の馬瓜エブリン選手は、
その実力もさることながら、
とてもユニークな方で話題となっています。
そんな馬瓜エブリン選手の
面白いエピソードをご紹介したいと思います。
ホーバス監督
画像引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/951b634a81f4fe01de91fc7ee55b08e086a7a1c1日本女子バスケットボールチームの監督であるホーバス監督。
日本語もとても上手に話し、言葉使いもとても丁寧な方です。
そんなホーバス監督のことを
馬瓜エブリン選手は「鬼怖い」と表現していました。
また馬瓜エブリン選手が
3ポイントシュートを決めた時にも
怒られたと言います。
画像引用元:https://gendai.ismedia.jp/アーチがない3ポイントシュートを打って入った時、
馬瓜エブリン選手は嬉しかったけど、
ホーバス監督からは「何、あのシュート、ミラクル?」と怒られたそうです。
丁寧な大阪弁で怒る監督を
「鬼怖い」と表現する馬瓜エブリン選手も面白いですよね。
東京オリンピックでのミス
画像引用:https://campbbq.jp/umaurieverin-episode/東京オリンピックにて
あと1点という大事な場面を任された馬瓜エブリン選手。
ドライブが決まったと思った次の瞬間、
シュートまでの踏切位置が遠かったことから、
シュートを外してしまいました。
もちろん反省もして謝罪していましたが、
テレビ番組にて
「TikTokでバズったからオッケー!」
と最後は笑顔で締めました。
ミスをして落ち込んでいてもおかしくないと思いますが、
何事もポジティブに変えられるのは、
とても素晴らしいと思います。
バナナの被り物で熱唱
2000年1月に開催されたWリーグオールスターにて、
馬瓜エブリン選手も出場されています。
選手がウォーミングアップをしている中、
なぜかバナナの被り物をしてハウンドドッグの「ff」を熱唱していました。
200119 WリーグオールスターMVP 馬瓜エブリンさんの熱唱です #Wリーグオールスター #Wリーグ #バスケ #はじけろ女子 @ebudandan pic.twitter.com/1LqWC4ZAP4
— ケンヂ (@k_xxx_enjis9999) January 19, 2020
周りの選手もそんな馬瓜エブリン選手の姿に爆笑。
観客も大喜びでした。
マイクスタンドを持って走る姿もとても面白いです。
新年号
元号が「令和」になった2019年5月に
馬瓜エブリン選手のTwitterに
元号発表の記者会見のマネをしている姿が投稿しました。
令和元年!
新しい元号も元気に!! #ありがとう平成#令和さんよろしく#令和 #いい響き#なぜ令和なんですか?#万葉集からです #古事記伝ではありません笑 pic.twitter.com/pAAQyIThEw— Evelyn Mawuli (@evelyn_mawuli) May 1, 2019
かしこまる馬瓜エブリン選手も面白いですが、
周りにいた選手ものっているのが面白いですよね。
最後に「質問は?」と聞いてしまい、
突っ込まれて困っている馬瓜エブリン選手もとても可愛らしいです。
何度も見ているファイル
馬瓜エブリン選手は、
試合中にいつも見ているファイルがあるそうです。
画像引用:https://2020.yahoo.co.jp/realtime/olympic/search/theme/そのファイルの正体が気になり、
テレビ番組で女子卓球選手の平野美宇選手が馬瓜エブリン選手に、
いつも見ているファイルは何か?と尋ねました。
それに対して馬瓜エブリン選手は
「エンタの神様のネタ帳?」と答え、
笑いを誘いました。
本当はイメージノートだそうですが、
とっさに笑いで返すのはさすがですね。
歌が大好き
馬瓜エブリン選手は歌がとても大好きだそうです。
どこでもよく歌っているそうです。
昼間っから失礼します、、#湖池屋#ちょっと前に#度肝をぬかれたCM#リョクさんマコさん#笑うしかなかったみたい笑
#100%ソングhttps://t.co/aA2hmTnpzb pic.twitter.com/wpFpV9NhuW— Evelyn Mawuli (@evelyn_mawuli) November 13, 2017
とても素敵な歌声ですよね。
オールスターでも「ff」を熱唱していたことも納得がいきますね。
町田瑠唯と目が合うのが怖い?
町田瑠唯選手といえば、
東京オリンピックバスケチームの司令塔と言われています。
画像引用元:インスタ全方位へ鋭くパスを供給していることから、
「目が合うと、パスがきちゃう。(目が合うと)いつもドキドキしちゃう」
とコミカルに語っていました。
まさに明石家さんまさんのようですね。
さんまさんも目が合うと話を出演るそうです。
まとめ
女子バスケットボール日本代表である馬瓜エブリン選手についてまとめてみました。
- 馬瓜エブリン選手は、力強いプレイで実力のある選手だがそのユニークさが話題となっている。
- 歌がとても上手く、SNSでその歌声が投稿されたりオールスター戦で熱唱している。
- 女子バスケットボール日本代表選手の馬瓜ステファニー選手は、馬瓜エブリン選手の3歳年下の妹で仲が良い。
- 馬瓜エブリン選手の両親はガーナ人で、馬瓜エブリン選手が産まれる前に日本へ定住した。
最後までお読みいただきありがとうございました。
