「愛のむきだし」「熱帯魚」など
数々の名作を生みだした園 子温監督ですが、
実は満島ひかりさんと結婚する可能性があったとの話がありました。
その関係性が分かるエピソードまで今回は詳しくご紹介します。
目次
園子温のプロフィール&経歴
画像引用:映画.COM園子温のプロフィール&経歴
- 名前 園 子温
- 生年月日 1961年12月18日
- 出身地 愛知県
- 配偶者 神楽坂恵
園子温さんとは、
一体どのような方なのか知らな人のために
詳しくご紹介していきます。
破天荒な発言もしていたりと過激な一面などもありながら、
数々の賞を受賞している才能のある映画監督であり、
脚本家でもあります。
愛知県豊川市で生まれ、
父が愛知大学の教授ということもあり、
厳格な家庭で育てられた園子温さん。
画像引用:Twitter反抗期もあり、17歳で家を出て、
詩人として雑誌に掲載もされ華々しいデビューをします。
元々才能を秘めていたようで、
デビュー後もボツ作品はいくつかあるものの
数々の作品を生み出し世に送り出しています。
その中でも有名なのが、
「自殺サークル」
「愛のむきだし」
「冷たい熱帯魚」
「紀子の食卓」
です。
著名人のファンも多く、
「水道橋博士」「茂木健一郎」だけでなく
映画評論家「町山智浩」等がいます。
園子温の過去の炎上騒動
数多くの国際映画祭、横浜映画祭にも入賞経験があるのですが、
過去には漫画家を目指していたにも関わらず、
「ジャパニーズアニメ嫌い」とう発言も過去には問題になりました。
事の発端は2016年12月9日に
「糞ジャパアニメ、すべて死ね。」
というツイートを投稿したことから始まります。
画像引用:ameba
長谷川博己さんが主演を務め、
監督が園子温の映画「ラブ&ピース」が興収5300万円だったのに対し、
「シン・ゴジラ」は興収81億を記録し、嫉妬したことが原因でした。
かなりの毒舌なのですが、
作品は素敵なので好きなファンも多いはず。
賛否両論分かれる映画監督であり脚本家だなと思いました。
人気映画ランキング
園子温さんが監督を務めた映画で人気があった作品をリサーチし、
10~1位までの映画タイトルをご紹介していきます。
皆さんが一度は耳にしたことがある作品もあるかもしれません!
- 愛のむきだし
- 冷たい熱帯魚
- ヒミズ
- 地獄でなぜ悪い
- 紀子の食卓
- ちゃんと伝える
- クソ野郎と美しき世界
- ラブ&ピース
- 希望の国
- 恋の罪
1位の愛のむきだしは、
「AAA西島隆弘」「満島ひかり」等豪華主演がおり、
実話を元に作られた作品なのです。
2位の冷たい熱帯魚はブルーリボン賞を受賞されている作品で、
実際の猟奇的殺人事件を元に制作されたサスペンス映画です。
3位のヒミズは元は漫画家古谷実さんの作品を実写化した作品になります。
この作品も「染谷将太」「二階堂ふみ」など
豪華な俳優たちによる実写化で注目を浴びた作品になります。
この他の作品もそうですが、
ヒューマンドラマや実写系は人気であり、
ホラーやコメディ系はあまり人気のないことが分かりました。
実写化する場合にはかなりのリアリティと再現度が求められるため、
園子温さんは引き出すのが上手い監督だと思いました。
園子温と満島ひかりは結婚する可能性があった?
画像引用:Twitter園子温と満島ひかりは結婚する可能性があった?
園子温さんは満島ひかりさんとの交際や結婚の噂があったのですが、
実際は現在配偶者は女優の神楽坂恵さんです。
一方、満島ひかりさんの配偶者は映画監督の石井裕也さんです。
園子温さんは自身が起用した女優と結婚。
満島ひかりさんは自身を起用した監督と結婚。
このことから、もしかしたら2人に結婚の可能性があったのでは?と言われています。
では、2人の出会いを見ていきましょう。
まずは満島ひかりさんのプロフィールからご紹介します。
満島ひかりのプロフィール
画像引用:Wikipedia- 名前:満島ひかり
- 生年月日:1985年11月30日
- 出身地:沖縄県
- 血液型:A型
- 身長:162cm
Folder5というグループに所属し、
歌手として活動しながら「モスラ2」の映画で子役デビューを果たします。
その後Folder5が活動休止となり、
グラビア、司会など様々な活動を行い女優へ転身したそうです。
女優に転身するも中々芽が出ない中、
園子温監督の「愛のむきだし」に主演で映画デビューをし、
様々なドラマや映画に出演しています。
2015年~は音楽活動も再開しており、
現在はフリーで活動をしていますが、
CMなどにも多数出演している人気女優です。
園子温と満島ひかりの出会い
満島ひかりさんは元々子役やダンス5人グループ等の経験などがある女優です。
共通の友人のパーティーに出席した際に
たまたま園子温さんの隣に座った満島ひかりさん。
画像引用:Twitterその時に園子温さんが何かオーラを感じ取り、
そのまま愛のむきだしの主演としてオファーしたそうです。
パーティーで惹かれるものがあり、
オファーをして映画デビューという事があるんですね!
園子温の探し求めていた逸材がまさか友人のパーティーで出会うとは
本人たちも驚きだったと思います。
それだけ秘めている女優オーラや
役にぴったりの素質がある場合には
やはり何か感じるものがあるんですね。
映画の撮影現場ではどんな感じだった?
監督からは何度もダメ出しをされ、
監督側と役者側で喧嘩になるなど
様々なトラブルも起こっており険悪な現場だったそうです。
精神的にも肉体的にもきつく、あざができることもしばしばあったと言います。
しかし「今までやりきれなかったことをすべて吐き出した」
と満島ひかりさんが語るように、どんなに叱られても
女優として何が足りないのかを引き出してくれたそうです。
女優さんは監督の見せたい理想の映像を作るため、
役になりきるためにはどんなハードな役作りでもこなしている印象があります。
女性で体を張ってあざだらけでも、
役を演じ切るまで逃げずに向き合っていくのは
本当に強い精神力と周りの手厚いサポートがあったんだと思いました。
園子温と満島ひかりの関係がわかるエピソード3選
画像引用:Twitter満島ひかりさんと園子温さんの出会いは分かったのですが、
その後の関係性はどうなったのか気になりますよね。
二人がなぜ結婚しなかったのか、関係性がわかるエピソード3つをご紹介します。
1.大失恋した
関係者の方によるお話だと、
園子温さんは満島ひかりさんにパーティーでひとめぼれして、
起用したそうです。
「満島さんは、園さんの出世作『愛のむきだし』(2009年)で起用されました。実はその時、園さんは満島さんにほれたんです。でも結局、大失恋してしまった(笑い)。本人は結構ショックを受けたみたいですよ。
引用:東スポWEB
しかし、満島ひかりさんに振られ、
更には映画公開の翌年の2010年に満島ひかりさんは、
映画監督の石井裕也さんと結婚しました。(2016年に離婚)
画像引用:オリコンニュース
まさか才能に惹かれていただけでなく、恋に落ちていたとは驚きました。
惚れた女性がダイヤの原石だったというのは、
園子温さんの見る目があったという事で結果よかったのかもしれません。
2.肉体関係がない
園子温さんはかなりの女癖が悪い方のようで、枕営業なども行っていました。
しかし、満島ひかりだけは自らオファーをしているため、
肉体関係は一切ないそうです。
そのためなのか「愛のむきだし」出演後は、
園子温作品には一切出演はしておらず、
失恋もしているためオファーもしていないそうです。
さすがに失恋した後にオファーはしずらいですよね。
もし、肉体関係があった場合には、
振られていてもオファーをしていた可能性は高いでしょう・・・。
そして芸能界の枕営業は度々噂されているのですが、
ここまでオープンに体の関係はないと話していた監督を初めてみました。
3.未練がない
園子温さんは「愛のむきだし」以前は、
そこまで映像作品で目立った賞などを受賞しておらず、
貧乏生活をしていました。
そんな中満島ひかりさんと出会い、
スパルタ指導の末、
完成した映画は大ヒットし名前が知られるようになります。
そして極めつけは失恋をするという事もあり、どうやら未練はないそうです。
それどころか満島ひかりさんの作品を一切見ていないというのです。
画像引用:週刊女性
満島ひかりさんをこれ以上、
輝かすことはできないだろうという程の大作に仕上がったため、
全くの未練はなく「元カノ」のような感覚だという園子温さん。
確かに満島ひかりさんは、
園子温さんの作品の前は女優として賞は取れず、
愛のむきだし出演後の作品では数々の授賞をされています。
そのため、未練は多少なりともあったとしても、
「俺が有名にした」という自慢話はできるので、
未練はないと言ってもあながち間違いではないかもしれません。
現在では奥様の神楽坂恵さんを主演とした
映画の脚本を手掛けることが増えていると思いました。
画像引用:Twitter神楽坂恵さんも園子温さんの作品に出演し大ブレイクした女優さんです。
これからも主役の女優さんがどれほど人気になっていくのか注目が集まりそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
園子温さんと満島ひかりさんは結婚すると噂されていましたが、交際はしていなかったですね。
それどころか振られているとは驚きました。
カップルではなかったにしろ、これからの二人のさらなる活躍に期待しています。
