松坂大輔さんは、2021年のシーズンに現役を引退。
トップ選手の孤独を味わった一人でしょう。
今回は、松坂大輔さんの夫婦の話。
このページでは、
「嫁・柴田倫世の馴れ初め」「離婚間近?」
「別居理由は?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
松坂大輔と嫁・柴田倫世の馴れ初めは?
画像引用元:http://origin.daily.co.jp/baseball松坂大輔と嫁・柴田倫世の馴れ初めは?
松坂大輔さんと柴田倫世さんが結婚することを会見で発表したのは、
2004年10月29日。
画像引用元:https://www.nikkansports.com/
結婚式は、2004年12月でした。
画像引用元:https://yoshilover.com
ここからは、
「日刊スポーツ」と「東京スポーツ」の記事を参考にしながら、
松坂大輔さんと柴田倫世さんの馴れ初めと交際を「時系列」で追いかけていきます。
初対面は松坂大輔1年目の取材
初対面は松坂大輔さん1年目の取材でした。
テレビ番組(スポーツうるぐす)の1つのコーナーとして、
柴田倫世さんがインタビューをしています。
画像引用元:http://tsuru.top
このとき高校生から西武ライオンズに入団したばかりで、
松坂大輔さんは18歳でした。
日テレのアナウンサーだった柴田倫世さんは、24歳。
結婚することを発表した会見では、
「会って何度か食事したときから、いいなと思っていました」
と松坂大輔さんは言葉にしています。
交際スタートは2年目のオフ?
交際スタートは、2000年3月。
松坂大輔さんは、
プロ野球入団2年目のシーズンスタート前です。
その2000年に松坂大輔さんは、
10代の年齢で開幕投手を務めています。
熱愛スクープでは、
松坂大輔さんの無免許運転も発覚して、
メディアを賑わすことになりました。
画像引用元:https://page.auctions.yahoo.co.jp/
しかも、
松坂大輔さんを守るために、
西武ライオンズの広報課長の黒岩彰氏による身代わり出頭も発覚して、
週刊誌報道の騒ぎは大きくなっていたようです。
フライデーは、
「駐禁“身代わり”事件」と記事にしています。
画像引用元:https://friday.gold/article/8138
プロポーズの返答は?
松坂大輔さんがプロポーズしたのは、
入団から3年連続最多勝のタイトルを獲得した2001年オフ。
柴田倫世さんは、
「アテネ五輪の04年まで(交際が)続いていたら一緒になる」
と決断は保留したそうです。
交際期間5年の中で破局のピンチもあった?
「婦人公論」には、
次のような取材記事もありました。
画像引用元:https://item.fril.jp/1ce5a8fa53132ff99030abc1a145a527
交際期間中は、
精神的重圧で柴田倫世さんのほうから
「別れましょうか」と言ったこともあるそうです。
プロポーズを保留していた3年間は、
(松坂大輔さんにも)もっと強くなってほしいと思っていたという話もあります。
松坂大輔と嫁・柴田倫世は現在離婚間近?噂の理由4つ
画像引用元:https://www.ktv.jp/matsuzaka/松坂大輔と嫁・柴田倫世は現在離婚間近?
「松坂大輔と嫁・柴田倫世は現在離婚間近?」と噂されたのは、
松坂大輔投手がNPB(日本のプロ野球界)に戻ってきたころがピークでした。
推測された離婚間近の理由には、
- 『アッコにおまかせ!』で離婚を予想された?
- 妻へのバッシングが原因?妻がボストンに残ったままだから?
- 年棒(収入)が下がったから?
- 子供たちと会話ができない?
これらの4つがあげられています。
どのような話になっているのか、1つずつ確認してみました。
『アッコにおまかせ!』で離婚を予想された?
「『アッコにおまかせ!』で離婚を予想された?」というのは、
よくある芸能の噂トーク(イニシャルスクープ)によるものです。
次のようなボード(フリップ)が出ていました。
画像引用元:https://twitter.com/kassy0923/status/1140101913335095296
これに出ている条件(キーワード)、
- 現役プロ野球選手と元女子アナの夫婦
- 長期別居中
に当てはまるのは、
松坂大輔さんと柴田倫世さんと推測合戦の標的になってしまったのです。
他にも、
林昌範さんと亀井京子さん夫婦、
長野久義さんと下平さやかさん夫婦なども考えられないわけではありません。
しかし、
インパクトの強さで「松坂大輔さんと柴田倫世さんの離婚間近」と推測されたようです。
妻へのバッシングが原因?妻がボストンに残ったままだから?
「柴田倫世さんへのバッシング」については、
長期間に渡って週刊誌(WEB版)などでも取り上げられています。
画像引用元:https://twitter.com/news_postseven/status/1006053422272040962
ボストンは、
松坂大輔さんのメジャー最初の所属先であるレッドソックスの本拠地があるところです。
画像引用元:https://thedigestweb.com/baseball/detail/id=43506
その後、
インディアンス傘下(マイナー契約)、ニューヨーク・メッツとチームを移籍しますが、
柴田倫世さんは松坂大輔さんはついていかなかったわけです。
そのような中で、
松坂大輔さんの成績不振が続いたこともあって、
柴田倫世さんは妻失格という話になってしまっていました。
これに柴田倫世さんが耐えられなくなって、
離婚するのではないか?という憶測だけが広まったという状況になったようです。
年棒(収入)が下がったから?
メジャー時代には推定年棒が10億を超えることもあった松坂大輔さんは、
日本のプロ野球に戻ってきて、
推定年棒が2000万円を切ることもありました。
画像引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1531920/
このような現実に対して、
アンチからは「柴田倫世さんは離婚を決意」と言われるようにもなりました。
子供たちと会話ができない?
画像引用元:https://matomake.com/
「子供たちと会話ができない?」というのは、
子供たちがアメリカで育っているからのようです。
画像引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/8905571/子供たちは英語、松坂大輔さんは日本語。
これで、
松坂大輔さんは孤立しているという話になって、
離婚間近の理由にも上げられています。
実際には、
子供たちは日本語も習っているようです。
松坂大輔と嫁・柴田倫世の別居理由は?
画像引用元:https://www.monespo.com松坂大輔と嫁・柴田倫世の別居理由は?
「別居6年」と言われたころは松坂大輔の現役続行の限界時期
最初に「別居6年」という数字は、
過去のことだと確認しておきます。
松坂大輔さんがボストンを離れて野球生活を送るようになったのは、
オハイオ州クリーブランド(ガーディアンズ)、
ニューヨーク(メッツ)に移籍した2013年が始まりでした。
「別居6年」がクローズアップされるようになったのは、
日本に戻ってきた松坂大輔さんが
ボールを投げることさえできなくなったシーズンです。
現役続行の限界時期。
つまり「別居6年」とささやかれたのは、
松坂大輔さんはボロボロになっていたころに重なっていたことになります。
そのような時期であったにもかかわらず、
次のように、
「リハビリ中にゴルフをしていた」とバッシング記事が出たころでもありました。
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp
別居理由は?
松坂大輔さんと柴田倫世さんの別居理由は、
子供たちの教育環境を考えた上での決断だろうと思われます。
単純な話である「不仲」ではないでしょう。
柴田倫世さんによるコメントは見つかりませんが、
松坂大輔さんがニューヨーク・メッツに移籍したころ、
ボストンで子育てを続けたい倫世夫人は、
夫と一緒にニューヨークに行くことを拒んだそうですね。
と週刊誌系の報道では「拒んだ」という書かれ方をしています。
「WEB女性自身」では、
次のような文章になっていました。
画像引用元:https://news.infoseek.co.jp/article/joseijishin_n7265/このように、
スキャンダル的に書きたいメディアは、
「教育熱心な柴田倫世」というイメージを先行させています。
柴田倫世さんは「子育ての本」を出版していることもあって、
「子供が優先で別居(ボストンに残った)」と結び付けやすいのでしょうね。
画像引用元:https://netabuzz.com/
母親の立場で考えれば
子供のことを思って「引っ越しをしない(環境を変えない)」というのは、
自然なことですよね。
野球界の宝である松坂大輔さんの成績が下がったことによって、
柴田倫世さんに批判的な目が向けられるようになったのは間違いないでしょう。
引退会見で妻への感謝の言葉
松坂大輔さんは、
引退会見で妻への感謝と謝罪の言葉を残しています。
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a2c469bb0f8368e05f6e1143b67e4af7f56b82b5
それは、
松坂大輔さんと柴田倫世さんの結婚生活を象徴するものでした。
妻と結婚してもらうときも、
『批判の声だったり、叩かれることもたくさんあると思うけど、守っていくから』
と言ってしてもらった。
それが半分以上もできなくて、本当に申し訳なかった。
まとめ
高校野球のときに頂点に立ち、
平成の怪物と呼ばれた松坂大輔さん。
その嫁として注目され続けた柴田倫世さんは、
メディアの犠牲者とも言えるでしょうね。
