中村玉緒さんは、
1953年(昭和28年)にデビューした女優。
明石家さんまさんと出会うことによって、
バラエティー番組でも人気者になりました。
今回は、中村玉緒さんの若い頃と最近の話。
このページでは、
「中村玉緒の若い頃は美人で色っぽい!」
「中村玉緒は現在何歳?年齢より老けてる?」
「中村玉緒は現在、認知症なの?!」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
【画像】中村玉緒の若い頃は美人で色っぽい!
中村玉緒のプロフィール
- 名前:中村 玉緒(なかむら たまお)
- 本名(旧姓)および旧芸名:林 玉緒(はやし たまお)
- 結婚後の本名:奥村 玉緒(おくむら たまお)
- 生年月日:1939年7月12日(2023年1月現在-83歳)
- 出身地:京都府京都市左京区
- 現在の所属事務所:長良プロダクション
1953年に、松竹映画でデビュー。
翌年、1954年大映と専属契約をする。
1965年に大映から長良プロダクション移籍。
1994年の明石家さんまさんの番組『明石家多国籍軍』などをきっかけに、
天然ボケキャラクターで人気者になります。
2001年に、京都市特別観光大使に就任。
2011年に、「京都名誉観光大使」に就任。
【画像】中村玉緒の若い頃は美人で色っぽい!
中村玉緒さん(本名の林玉緒で)の映画初出演の作品は、
1953年公開の『景子と雪江』(松竹)。
このとき、
13歳でのデビューでした。
どうしても女優になりたい一心で中村玉緒さんは、
親戚で大映の重役も兼ねていた長谷川一夫にさん頼み込んで1954年に大映へ入社します。
映画「赤胴鈴之助」シリーズ(1957年)
中村玉緒さんは高校3年生の時代。
1959年10月28日公開の「風来物語 仁侠篇」では、
明石紋太(小林勝彦さん)との画像がありました。
20歳の中村玉緒さんが演じたのは、お桂。
20歳の中村玉緒さんの画像は、
「クイズ!脳ベルshow」でも公開されていました。
1960年代半ばまでの中村玉緒さんは、
市川雷蔵さんや山本富士子さん、若尾文子さんたちを支える脇役として活躍。
次の画像は、1967年5月撮影の中村玉緒さん。(27歳)
このあたりの時期の大河ドラマ (NHK)では、
- 「三姉妹」(1967年) – 幾松 役
- 「天と地と」(1969年) – 諏訪御寮人 役
- 「新・平家物語」(1972年)- 平時子 役
などの出演があります。
1972年2月撮影の中村玉緒さん。(32歳)
時期は不明ですが、
カラーでは次のような中村玉緒さんの画像もありました。
【画像】中村玉緒は現在何歳?年齢より老けてる?
中村玉緒さんは1939年7月12日生まれで、
2023年現在は84歳です。
「年齢より老けてる?」については、
テレビ番組で見なくなってからの印象かもしれません。
明石家さんまさんとツーショットのときは、
中村玉緒さんも若々しかったですよね。
使用される画像によっては、
「年齢より老けてる?」となってしまうものもあります。
たとえば、
「中村玉緒 働かない長男に絶縁通告!」という記事。
2021年8月14日の原田龍二さんとの対談記事では、
中村玉緒さんの表情は次のようでした。
対談では、
タクシーでは多めに払って、
他人の借金も背負う、そんな人だから14億円も借金したんでしょうね。
という夫・勝新太郎さんの話も出ていきます。
中村玉緒さんは梨園の名門の出身で、
お嬢さま女優として人気を博していました。
勝新太郎さん(享年65)と結婚したのは、1962年。
中村玉緒さんは、
「苦労の絶えない人生」を送ってきました。
1982年に、長女と長男が大麻の密売で逮捕。
1990年1月16日に勝新太郎さんは、
ハワイのホノルル空港で、
肌着の中に薬物を隠し持っていたとの容疑で現行犯逮捕。
1997年に勝新太郎さんが下咽頭がんで逝去した後は、
14億円という借金が残されました。
2019年に、
鴈龍さんが急性心不全で亡くなっています。
最近になって、
中村玉緒さんはチャップアップの女性用頭皮美容液『ふわ姫』の公式アンバサダーに就任。
CMでは、
「40代?50代?実は83歳」と髪質がイキキキした83歳の表情を見せています。
https://youtu.be/Sfx7Y5dff4w
中村玉緒は現在、認知症なの?!
中村玉緒は現在、認知症なの?!
「中村玉緒さんは現在、認知症なの?!」と心配されているのは、
NEWSポストセブン(女性セブン)で、
「深夜徘徊で警察沙汰」と報道されたからです。
こちらの記事では、
中村玉緒さんに声をかけたという近隣住民の話として、
- 2022年7月下旬のある日の未明。
- まだ薄暗い住宅街を髪の長い高齢女性がおぼつかない足取りで歩いていた。
- 足元を見るとサンダルを片方しか履いていない。
などの様子が伝えられていました。
その近隣住民は、
「道に迷っていたようなので、話しかけたところ、
中村玉緒さんだったので驚きました。
『家がわからなくなっちゃった』と言うので交番まで案内しましたが……」
とNEWSポストセブン(女性セブン)の取材に答えています。
その後も同じ近隣住民の人は、
2022年8月中旬にも中村玉緒さんの姿を見たということで、
午前3時過ぎだったと思います。
ご自宅から数百メートル離れたあたりの路地を裸足で歩いていたので、
慌てて交番に通報しました。
と深夜の徘徊について説明しています。
深夜徘徊のきっけは?
『女性自身』は「娘(長女)との“同居”解消」を見出しにあげて、
「中村玉緒さんの深夜徘徊」の背景を探っていました。
直接的な原因になったとは書いていませんが、
記事の後半は、
中村玉緒さんの「娘(長女)との“同居”解消」の様子を伝えています。
最近の報道でAさんとされている娘(長女)の奥村真粧美さんは車いす生活となり、
個人事務所の社長は退任することになりました。
当時81歳の中村玉緒さんは、
娘(長女)の奥村真粧美さんの介護をしなければならなくなってしまったのです。
別居になった原因としては、
「中村玉緒さんの長男で、
奥村真粧美さんの兄である鴈龍(奥村 雄大)さんの死」
が関係しているように書かれています。
息子・鴈龍さんを一人前の俳優にすることが悲願だった中村玉緒さんは、
2017年ごろに経済的な援助をやめました。
その中村玉緒さんの決断について、
娘(長女)の奥村真粧美さんはよく思っていなかったそうです。
2019年に鴈龍(奥村 雄大)さんは、孤独死してしまいました。
娘(長女)の奥村真粧美さんと話し合った結果、
中村玉緒さんが家を出ることになります。
奥村真粧美さんは、電撃再婚。
こうした状況の中で、
「中村玉緒さんの深夜徘徊」の報道があったのです。
まとめ
中村玉緒さんは現在、認知症の気はあると思われます。
報道に出てしまったので、
周囲の人たちが今まで以上に対策をしているのでしょうね。