エグい、変人、宇宙人と、
さまざまな言葉で表現される新庄剛志さん。
他の野球選手とは違うレジェンドなのです。
今回お伝えするのは、新庄剛志さんの伝説エピソードです。
このページでは、
「新庄剛志は絵がうまい?」「新庄剛志の歌唱力も凄い?」
「天才肌だけどぶっ飛んでる!伝説6選」などを取り上げました。
どうぞ、ご覧ください。
新庄剛志は絵がうまい?
画像引用元:https://www.instagram.com/p/CXN8lXPviAE/「新庄剛志は絵がうまい?」は、
おそらく大多数の人の想像の上を行くでしょう。
現役選手生活を引退した後、
離婚した新庄剛志さんはバリ島に移住。
エアブラシアートの取り組みは、
自宅にはアトリエを設置するほどでした。
絵画の作品数は2008年12月時点で30作を超え、
公式ブログにて公開していたことも、個展を開催したこともあります。
画像引用元:http://hamvish.blog34.fc2.com/
他には、
次のような作品もあります。
画像引用元:https://fuandboro.exblog.jp/11505763/
新庄剛志さんが絵画制作を始めたきっかけは、
2008年11月23日放送の『行列のできる法律相談所」で、
チャリティーオークションへの出品作品を描いたことでした。
画像引用元:https://smikan2.exblog.jpこちらの『有名人100枚の絵でつなぐ カンボジア学校建設プロジェクト』に、
新庄剛志さんが参加した動機は、
前年に出演した日本テレビ『24時間テレビ』で生まれたそうです。
そのときの企画で新庄剛志さんはカンボジアへ行き、
現地住民の厳しい生活状況を目の当たりにしていました。
新庄剛志さんが学校建設プロジェクトに出品した絵画は、
「青空・夕空・夜空」を描いたもので、
タイトルは「Shinjo is Shinjo」と命名されています。
オークションでは、
日本ハムファンにより300万円で落札されました。
次のアイテムは、
出品作品「Shinjo is Shinjo」がポストカードになったものです。
画像引用元:Twitter.com
2008年11月に新庄剛志さんは、
ホテルオークラ東京でマルチクリエーター宣言もしています。
画像引用元:https://npn.co.jp/article/detail/34085765
2008年12月に札幌市中央区の札幌パルコ本館で開催された個展の様子は、
こんな感じ。
画像引用元:https://ameblo.jp/e-start21/entry-10184808116.html
絵を描いている新庄剛志さんの姿も発見しました。
画像引用元:Atelier-kv.com新庄剛志の歌唱力も凄い?
画像引用元:https://the-ans.jp/news/200553/新庄剛志の歌唱力も凄い?レコードも出していた?
新庄剛志の歌唱力も凄い?【歌声あり】
「新庄剛志の歌唱力も凄い?」は、
実際には聴いた人の判断次第でしょうね。
Instagramに新庄剛志さんは、
「歌を練習している動画」を2021年8月6日に投稿しています。
画像引用元:https://www.instagram.com/p/CSPFlQShIza/「一番苦手な歌」と書いていますね。
ほんの数秒間だけで、
シャウト(声を張り上げている)しているようにしか聴こえないので、
歌唱力を判断するのは難しそうです。
Instagramに「YouTube撮影開始」とあったので、
YouTubeチャンネルに、
新庄剛志さんの「歌・動画」がありました。
こちらです!
どうでしょうか?
2:54の「ひまわりの約束」は高音は出しきれてない感じしますが、
ふつうに上手いと思います。
シングルCDも出していた?
1994年3月1日に、
新庄剛志さんは「日本コロムビア」から、
「『第II章〜True Love〜』 /C/W『最後に笑えたらいいね』」を出しています。
画像引用元:https://www.suruga-ya.jp/product/detail/250016611
こちらのCDを出したころのエピソードを探してみたところ、
次のような話が見つかりました。
- かなり歌が下手だった。
- ボイストレーニングをがんばって受けた。
新庄剛志さんは、
野球だけではなく歌も努力もしていたようです。
ラジオ出演で福山雅治とデュエット!【歌声あり】
2001年10月20日放送、
『福山雅治のオールナイトニッポン サタデースペシャル・魂のラジオ』に出演したとき、
新庄剛志さんは福山雅治さんとデュエットしています。
画像引用元:https://youtu.be/Cob2bQHORBg
新庄剛志さんは選手時代に登場曲に「ヘブン」を選ぶなどしていたことから、
福山雅治さんとは以前から交流があったそうです。
新庄剛志さんと福山雅治さんの声を聴き分けながら、
『桜坂』を交互に歌っている様子をチェックしてみてください。
福山さんのカウント(ワンツー・・・)とギターで始まっています。
新庄剛志さん、緊張している感じはありました。
新庄剛志は作詞・作曲・プロデュースもしている?
新庄剛志さんは、
作詞・作曲・プロデュースもしています。
画像引用元:https://jocr.jp/raditopi/2020/08/21/123938/新庄剛志さんの目的としては、
プロ野球選手に現役復帰したときの登場曲にする構想があったようです。
きっかけは以下の通り。
(この曲を歌っている)HARTYさんが新庄剛志さんのInstagramをフォローすると、
本人からダイレクトメッセージが届いたのだそうです。
そこから交流が始まり、
AMAZON限定シングルとして2020年8月19日にリリースとなっています。
新庄剛志は天才肌だけどぶっ飛んでる!伝説6選
画像引用元:https://bunshun.jp/articles/-/50483新庄劇場と呼ばれるエピソードは、
びっくり発言も含めれば、
おそらく100個以上あるはずです。
ここでは、
野球のルールを知らなくてもわかる、
派手目な6つの「天才肌だけどぶっ飛んでる!伝説」を選びました。
(1)野球をやめて「Jリーガーになる」宣言!
1995年11月19日、契約更改交渉後の会見で、
新庄剛志さんは、
「野球に対するセンスがないって見切った」「Jリーガーになる」と宣言をしています。
大きな原因は、2つ。
- 当時の藤田平監督との確執。(考え方についていけない)
- 球団(阪神タイガース)への不信感。
画像引用元:https://www.daily.co.jp/tigers/2020/05/28/0013376111.shtml
新庄剛志さんは、
「どうせ辞めるなら人のせいにはしたくない」と、
理由を『センスがない』にすれば納得してもらえると思ったそうです。
メジャーリーグ(アメリカ)行きの思いも、
このときから芽生えていたという話もあります。
(2)試合前の練習でゴレンジャーマスクで観客を驚かせる!
2004年9月2日、
新庄剛志さんはメンバーとともに、
試合前の練習でゴレンジャーマスクで観客を驚かせました。
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles
大人たち(経営者)の都合で1つの球団が消滅することに対して、
異議を申し立てるために、
選手会による2日間のストライキ(試合が中止)になったあとのことです。
「ファンのために何かできないか」という発想から、
新庄剛志さんが決行したそうです。
(3)ハーレー・ダビッドソン(バイク)で守備位置につく
かつての恩師(楽天の野村監督)と直接対決となり、
新庄剛志さんは、
予告通りにハーレー・ダビッドソンで守備位置についたことがあります。
画像引用元:http://www5.nikkansports.com/baseball/professional/shinjo/488/0326-12140.html(4)禁止されてなかったから?襟付きアンダーシャツで試合に出場
2006年4月30日の試合には、
新庄剛志さんが襟付きアンダーシャツで試合に出場しました。
すると、騒動に発展。
画像引用元:Twitter.com見解が分かれる中で、
「青少年や子供たちに悪影響を及ぼす」という理由で、
その後は「襟付きアンダーシャツ」は禁止になりました。
(5)ドームの天井から降りてきた!
2006年6月6日の対阪神戦の日、
札幌ドームの天井(高さ48メートル)の一角がオープンして、
そこからミラーボールを付けたゴンドラとともに、
新庄剛志さんは降りてきました。
画像引用元:https://hochi.news/articles/20200514-OHT1T50162.htmlまるで、
ミュージシャンのコンサートや、
オリンピックの開会式の演出ですね。
(6)47歳で現役復帰宣言!48歳でトライアウト(テスト)挑戦!
2019年11月13日にInstagramに動画を投稿して、
新庄剛志さんは現役復帰を目指すためトレーニングを始めると発表。
画像引用元:https://www.sponichi.co.jp/baseball/news
現役復帰を宣言した翌年、
2020年12月7日に行われた12球団合同トライアウトに、
48歳にして新庄剛志さんは日本ハムのユニフォームを着て参加。
画像引用元:https://youtu.be/MsLgoEeasTg第4打席にヒットも打っています。
まとめ
新庄剛志さんは、
普通では思いつかない言動も行動も我慢することがありません。
しかし、ルールや恩義は大事にしています。
今後も、伝説級のアクションが飛び出すでしょうね。
